2019年5月26日日曜日

ブレーキングは踏み始めよりも放し方が重要


ラップタイムを上げることを考えたときに、真っ先にブレーキングポイントを遅らせようとするのはありがちなパターンであるが、実はそれはあまり得策とはいえない。

ブレーキが遅れすぎてエイペックスを逸した結果遠回りになってしまったり、コーナリングスピードが遅くなってそれが続くストレートにも影響してしまった場合は大きなタイムロスとなる。
それと比べると、少々ブレーキを踏むのが早かった程度ではほとんどロスにならない。